「認定保育士履修証明プログラム」2026年4月開始の2期生募集を決定 日本保育連盟が理事会で承認

 保育士を対象として、保育現場の課題を直接的に解決できる専門性の修得を目的とした教育プログラム「認定保育士履修証明プログラム」について、資格認定を行う日本保育連盟(代表理事・杉村栄一)は、12月20日に開催した理事会において、2026年4月にカリキュラム受講を開始する2期生の募集を行うことを決定しました。

 プログラムは、2025年10月より提携する星槎大学において開講しており、現在は都内および千葉県の保育園園長ら10名が1期生として学んでいます。

 プログラムは全8科目で構成され、科目ごとにオンデマンド講義、Webライブ研修、レポート作成を組み合わせた履修形態となっており、総履修時間は60時間です。修了者には、学校教育法の規定に基づく履修証明書が交付されます。

 2026年4月生の募集要項については、詳細がまとまり次第、当連盟ホームページにてお知らせいたします。(履修証明プログラムの詳細は、ホームページ掲載資料をご参照ください)

 また、理事会終了後には大忘年会(写真)を開催し、50名を超える保育事業者会員および賛助会員が参加し、交流を深めました。会には、認定保育士履修証明プログラムを受講中の保育園長ら5名も参加しました。

 杉村代表理事は挨拶の中で、「保育現場の課題にしっかりと向き合うことができる認定保育士の誕生を目指し、今後も取り組みを進めていきたい」と述べました。

 次回勉強会は2026年2月24日に日本橋オルクドールにての開催を予定しております。

一般社団法人 日本保育連盟お知らせ「認定保育士履修証明プログラム」2026年4月開始の2期生募集を決定 日本保育連盟が理事会で承認